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【禁欲1日目】オナ禁と孤独感に因果関係がない

俺にとって一番の問題はさびしいことだ。 ほんとに寂しい。寂しくて辛い。 だれーかーたすーけてー 今、もう一度オナ禁にチャレンジしてみようと思い この文章を書き始めるまで、俺は恐ろしく寂しい気分だった。 さびしさは自分とほかの人とを比較した時に感じるようだ。 今日、以前親しくしていた女性と久しぶりに会い食事に行った。 彼女はなんだか昔よりきれいになっていた。 彼女は俺が以前会った時とは違う男と付き合っていた。 来月、その男のいる国へ移り住むという。 別に普段から彼女に特別な感情を抱いていたわけじゃない。 もう別れてだいぶ経っているし「久しぶりに会おうか」ってなったときも 期待なんてしていなかった。 でも、たくさんの友人や素敵な恋人がいる彼女の話を聞いていると 悲しい気持ちや執着心が湧いてきて、 気がついたら俺は彼女の手を引いてしまい、 丁寧に謝られ、惨め。 ああ惨め。 なんだかね、やってらんないわ、もう。 オナ禁なんてやったところでさー 精子出さないことと、このさびしさには、 何も関係が無いよね。何の関係もない。よね? 「オナ禁やってりゃ、よくわかんないけど色々うまくいっちゃうらしい」 そんなことあるわけないじゃん。 これは「信じれば救われる」といってる宗教と変わらない。 ずっと抱えてきた寂しさの問題は今更解決できない、っていう無力感から 「寂しい」って問題から眼をそらして、具体的な行動が出来ない状態に陥っている。 それが俺。 この女に限らず、誰彼かまわず優しい人にはすごい執着してしまう。 もう小さいころから変わらない。 小さい頃は兄が大好きでいつも後をついていた。 ある日「ついてくんなっ!」って拒絶されてものすごい傷ついた記憶がある。 執着してメンヘラになるくせに、メンヘラ化した自分が拒絶されるのがとても怖い。 そんな自分がわかっているから なるべく人と関わりたくない、でもさみしい。 嫌な刺激を与え続けられたネズミが最後は無抵抗になるように、 俺にはこの痛々しい中二病的な感性を自分でなんとかするのはもう無理だ。 俺にとって、オナ禁は一つの信仰だ。 (ホーリーランドであったなこんなセリフ) オナ禁が成功すれば、逆を言えば「問題は解決する」っていう 信念...