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【11日目】歪んだ性欲 変態

散々わかったような事を書いていたのに ついつい油断して風俗のサイトを見てしまった。 いまんところぼくはオナ禁のゴールを90日に設定している。 YourBrainOnPornによると、ポルノ依存が抜けるにはそれぐらいの 日数が必要と言われているからだ。 でも、僕はその後どうするつもりだろう。 今はオナ禁だけを目標としているから、 終わったらぜんぶ元通りになってしまうかも知れない。 だれでもいいからセックスしたいって欲望って 当たり前のことみたいに思われてるけれど実は結構ゆがんでる。 オナニーや風俗に行くのと同じモチベーション、同じ欲望に もとづいて彼女を作ったり適当に女性とセックスするなら それは結局オナニーや風俗と同じことだ。 だからオナ禁後に元通りにならず、 性愛的に満たされた生活をしたいのであれば 自分の性欲のあり方そのものを見つめ直す必要がある。 セックスの本来の素晴らしさを知っている人は、 風俗みたいな心の通わないセックスを「つまらない」という。 でも、その素晴らしさを知らないぼくのような人間は だから、ポルノや風俗を欲望するし、 それゆえに、ポルノや風俗の中毒になる。 ぶっちゃけ、オナ禁を通じて「まともな人間」になる 努力をしないと、なにも変わらない。 オナ禁は一旦パターンから抜け出て、 上のことを自覚させるまでの役割しか今のところ果たしていない。

【9日目】自己改善教に入信

禁欲生活も9日目。 ここ数日は結構楽だったな。 オナ禁を本気で始める前はものすごく高いハードルに思えて性欲に は抵抗できないものだと思ってたけれど、 しっかり準備してチャレンジしたら意外と頑張れることがわかった 。 こう思えるのって自己効力感が上がったっていうのかな? あんなにも無理だと思っていたことが9日間できたのだから、 他の悪い習慣も9日ぐらいはやめられるって希望が持ててきた。 以前ちらっと読んだ「悪い習慣をやめる方法」 みたいな名前の本には一度に複数の事柄を習慣化しようとするのは ストレスになって失敗する可能性が上がるのでおすすめしない、 的なことが書いてあった。 でも、悪い習慣を続けている事自体がストレスになって、 精神力を削っていくってこともある。たとえば夜更かしがそうだ。 【夜更かしがあなたの人格を破壊する  かもしれない】 ぼくはかれこれ5年くらい、平日の睡眠時間は5〜6時間。 翌日に予定の無い金曜や土曜の夜は、 朝まで起きて夕方まで寝るっていう悪い習慣を断ち切れないでいる 。 夜更かしした翌日は最悪で、目は腫れぼったいし、 頭がドクドクしているような感じがするし、やる気もでない。 メンタルの不調と重なると、 気づいたらぶつぶつ独り言を言ってるありさまだ。 何度もやめようと思って数日は早く寝られても、 結局元のサイクルに戻る、ってことを繰り返している。 無策のまま早寝にチャレンジしてもまた失敗するのは明らかなので 、まずはオナ禁と同じく、 なにが夜更かしの原因なのかじっくり考えてみたい。 【ぼくは夜更かししながら何をしているか?】 ■youtube 人がたくさん出てくる賑やかな動画が好き。 音楽とか一人きりになるものを楽しめなくなった。 孤独感を埋め合わせようとしている? ■ゲーム 囲碁、将棋。中毒性が高くてやめられない。 勝つと充実感があるし、負けるとひどく悔しい。 普段の生活で得られない充実感を求めている? ■ネットサーフィン ひたすら気になった見出しや頭にうかんだ疑問に反応して、 クリック→読む→クリック→読むを延々と繰り返している。 読んでいるものは結構まじめなものが多い。 自分の問題を解決したい。だから、いろんな知識を身につけたい。 その欲求に応える身近な方法がネットなんだと...

【8日目】下書き

悪い考えを持たないほうが良い理由は、なによりも自分のためのはずだけれども、 問題は何が良くて何が悪くないのか、はっきりとわからないことだ。 人間は自分の「苦」を取り除くか、あるいは「楽しいこと」のため、つまり「幸せ」のために生きている。 だとすると、幸せに奉仕する行いが善で、苦しみを増やす行いや、つまらないことが悪だと言える。 たとえば、報復心から犯人の死刑を主張する男がいる。 彼は自分が苦しみから逃れるためには、その相手が死ぬ必要があると考えている。 この場合、死刑は善と言えるだろうか。 たとえば、医者に止められているにも関わらず、毎日大量のアルコールを摂る男がいる。 彼は、彼の憂鬱を晴らすもっとも間違いのない方法はアルコールを摂ることだと思っている。 それによって彼が財産と健康をなくし、周囲の人が悲しい思いをしたとしても、飲酒は善だろうか。 たとえば、俳優になるという夢を持った青年がいる。 青年は演技することに幸せを感じ、より多くの人に自分の才能を認めさせたいと思っている。 しかし、青年の父は、彼が家業を継ぐことを望んでいる。 青年が俳優になれば父は大いに苦しみ、青年が家業を継げば父は大いに喜ぶだろう。 青年にとっての良い事と、父にとっての良い事が異なるのはなぜだろうか。 「善」や「悪」が人によって異なるなら、それはただの「嗜好」だ。 ぼくらは最大公約数の「嗜好」を道徳と言い換え、 何が良くて何が悪くないのかわからないまま、

【6日目】性的な妄想をする癖

6日間も禁欲が続いたことは滅多にない誰も見ていないブログとは言え、一応パブリックな場に「オナ禁やってます」って書いていることと、あと序盤に自制心について改めて考えてみたのが良かった。オナ禁のコツとか、もう知っていることであっても、自分の経験や生活を想像しながらよく考えることで、理解が深まったんだと思う。 で、6日間やってみての感想だけれども、マインドの面では大した変化はない。相変わらず気分は抑うつ気味だし、行動力が劇的に上がったということもない。身体面では、他で言われているように、たしかに寝起きが改善してきた実感があるが、抜け毛の減少や顔色が良くなったという変化は感じていない。 日常生活でなんらかのトリガーから突発的に性的な連想をしてフラストレーションがたまるのは相変わらずで、これは初日から減った様子もない。繰り返し繰り返し、妄想に気付くたびに意識を他に向ける、ということを繰り返している。 できるだけトリガーとなりうる要素を生活から排除しているけれど、前書いたように排除しようという試み自体が対象を引き寄せるところがある。これは考え方の習慣なので、落ち着くまでは数ヶ月単位で時間がかかるようだ。

【4日目】「オナ禁」あらため「オナ忘」もとい「禁オナ禁」

俺がオナ禁が失敗するパターンに、「オナ禁のことを気にかけすぎる」というのがある気がする。その理由を考えてみた。 【オナ禁のためにオナ禁を忘れる】 「オナ禁を続ければこんな効果があるかもしれない」とか「オナニーをやってはいけない」と考えることは、「自制する自分」を意識させ、その対立軸として「欲望する自分」が浮かび上がる。そして、この対立は長引けば長引くほど「自制する自分」が敗北する。 よく知られている話だが、人間は、報酬が「たくさん」「確かに」「すぐに」もらえるほど価値を大きく感じる。オナニーによる快感は「たくさん」「確かに」「すぐに」もらえる報酬で、オナ禁の効果はネットの口コミ信じるほかない「不確か」で「いつか」もらえる報酬だ。 他人のオナ禁の効果の報告や、自身の目標を再確認することは、自制心に働きかけて天秤をいくらか傾けるかもしれないが、そもそもこの2つを天秤にかけてしまう時点で危険なのだ。 【自制心ゲージの消耗】 加えて、ある研究が実証したところによると、自制心はRPGのMPゲージみたいなもので1日に使える量が決まっているらしい。スーパーのレジ前にガムやチョコレートなど、多くの人の買い物の予定に入っていそうにないモノが置いてあるのは、自制心ゲージが少なくなったところで「ついつい」手を出させる、この人間の性質を利用した戦略らしい。 疲れている時、寝不足の時、ストレスがたまっている時など、負けやすい状況はいくらでもあるし、一日に何回も自制パワーを発揮していては、この戦いは乗りきれても次の戦いはどうなるか分からない。 ふだん何気なくつかっている「自制」って言葉だけれど、自分としては「欲望した時に我慢できる」消耗する力と「欲望し始めた自分を適切に対処できる」気づきの力の、2つの意味合いがある気がする。後者の方が長期の禁欲には重要かも? 【4日目の現状報告】 もっとも辛い最初の3〜4日を乗りきれたことが、オナ禁以外についても自分を前向きな気持ちにさせている。例えば、部屋を掃除しようという気持ちになったり、ひさびさに運動してみよう、という気持ちになったり。 抜け毛が減ったとか肌の調子が良くなったとか、寝起きが改善したとか、そういった変化はない。

【3日目】あとで見返すための3日目の憂鬱のログ

私は「浮世離れしている」とか「世の中のことを何もしらない」 と人にバカにされることがある。 私は理由はなんであれ人にバカにされると、 ひどくいたたまれない気持ちになる。 なので右のようなことを言われると、「ニュースを読まなくては! 」「もっと〇〇業界について調べねば!」という焦りと「 殺す!」という怒りが湧いてきて、テレビを見たりセ・ リーグの順位表を見たりもするのだが3日と続かないのが常である 。 結局のところ、動機が不純なのだ。 人にバカにされたくないという気持ちや、 付き合わざるを得ない人たちとの会話に加わりたいという気持ちを 理由に、 税金や観光名所やブランドやあらゆる興味のないことを知っておこ うとするのは。 ということで、 いちいち世間知らずを指摘されて怒ったり焦ったりするのは疲れる ので、そういった事柄はすっかり諦めることにした。 興味がないがゆえに知らないことを指摘されて怒るのは馬鹿らしい 。彼らは好きでか、 あるいは不純な動機によってそれを知っただけなのだ。 しかし困ったことに、今の職場や人間関係にいる限り、 加われない世間話は続き、私が話すことに興味を持つ人はおらず、 孤立は続く。 興味のない話題を延々と続けられるのは迷惑っていうのは多数決の 原理で、 だれも俺に迷惑をかけていることを気にしている様子もない。 だから「間違っている」のは俺の方だし、 それを肯定的にとらえ直すには面倒な手続きがたくさん必要でめん どくさい。 今日でオナ禁は3日目。 相変わらず辛いが特に変化はない。

【2日目】抑圧か忘却か。

丸2日間オナニーしないなんて一体いつぶりだろう。これは小さな、しかし偉大な一歩だ! やった! おれすごい! 最高! 【脳内再生ポルノは忘却される?無意識に抑圧される?】 ついつい女の人を見てエロい妄想をしてしまう、そうするとムラムラしてきて、それを解消したくなる。脳内ではドーパミンとかが出てて、「それ」をゲットしろ!って命令がでてるんだろうけれど、「それ」のことを考えれば考える程、欲しくてたまらなくなって葛藤することになる。 なので、エロいこと、エロいことに限らずいろんな欲望は、初期段階で気づいてほかの事を考えるのが得策なんだろうけれど、無理やりほかの事を考えようと、「それ」から考えを引き剥がそうとすることは逆にそれにひきつけられていること同じなので、ますます「それ」から離れなれなくなる。なので欲望していることにまず気付くことが大事で、それができたら、ほかの作業や考えに自然にじんわり移行していくのがいいだろう。 前々から疑問に思っていたことなんだけど、ポルノの脳内再生に気づいて、意識の対象を他の物に逸らしたときに、その再生されていた脳内ポルノと欲望はどこに消えるんだろう? 脳内でポルノが再生されるたびに、欲望する意識の働きが強化されてますますそれに執着する(習慣が強化されるように)のだとすれば、再生することをやめれば、それは次第に忘れられていくのかもしれない。 でも欲望は違うことを私に命令する。それは、この欲望を解消したければ、それに従え、ということだ。欲望の対象を考えないようにしてそれをやり遂げたとき、私の欲望は「解消」されたのだろうか?  ニコチン中毒は、ニコチンを摂る⇒血中のニコチン濃度があがる⇒ニコチンが代謝されて血中のニコチン濃度が下がる⇒ニコチンを渇望する⇒ニコチンを摂る、っていうサイクルの繰り返しだ。渇望を癒やすためには、ニコチンを摂るか、あるいはニコチンを必要としない身体になるまで自然に身体が癒えるのを待つしかない。