【14日目】オナ禁の嘘

どうしてもオナニーしたくなったので「なんで俺はオナ禁なんてやってんだろう」って自問自答している内にこんなことを思いついた。

オナ禁をやろうと思う人は多かれ少なかれ不幸な人だ。
幸せな満たされた人間がこんな苦行を必要とするわけがない。

オナ禁に挑戦する不幸な人は、それはそれは日常のあらゆる場面で惨めな思いをしているまじめで人間的魅力がない人だろう。学校や仕事や一人の時間ですら、本当に満ち足りた気持ちになんてなったことがない。

そこで人生をなんとかしたいと藁にもすがる思いでオナ禁をするわけだが、この行動はよくよく考えたら全くおかしい。というのも、問題があるのは彼の不幸な、うまくいかない実生活で、オナニーすること自体は全くもって悪いことじゃないからだ。

ドアを開けるために牛を連れてくるとか、犬と散歩したいので冷蔵庫でかくれんぼするとか、この現象を喩えてみるならそれぐらい意味がわからない。

Aという欲しいものがあればAを追いかけるべきで、BやCは関係がない。

これに反論する人は、いつかオナ禁のおかげでAという欲しいものを追求できるようになるのを待っているのかもしれない。でもそれは間違っている。なぜなら、待つだけではいつまで経ってもなにも始まらず、欲しいものがやってきてくれることも無いんだから。

オナ禁によって何か変化を起こしたければ、オナ禁以外に新しい行動を、それも、自分の欲しいものを手に入れるための直接的な行動を起こしましょう。という、あたりまえの話でした。(もちろんあなたが欲しいものがオナ禁ならぜひやってください。)


H Jungle with t / WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント








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